ヨーグルトをはるかに超えた保健効果は世界中で証明されています。

ケフィアケフィアはその特有の乳酸菌と酵母が奇跡的なバランスで共生しているので「神様の贈り物」としてコーカサス地方を始めロシアのみなさまに愛され続けています。 

安食舎のケフィールは、ケフィアの本場「ロシアの国立発酵乳研究所」からの貴重なお取り寄せ品です。 

ケフィア発祥の地ロシアでは、ケフィア以外にも多種類の発酵乳が普及しています。 
これら発酵乳研究の中心となっているのが、ロシア国立乳製品研究所なのです。 

ケフィアの研究も同研究所が担当しています。 
最高権威の一人であるイリーナ・ロシュコーワ先生(国立発酵乳研究所主任研究員)が、今回のケフィア製造の指導をして下さっています。

ヨーグルトに代表されるブルガリア菌などは、単一発酵であり、乳酸菌としての力が弱く、そのほとんどが胃で死んでしまうのに対してケフィア菌は複数の菌種が共生して発酵が進む(複合発酵といいます)ので、単独発酵では達成できないほど分解がすすみ、体内に吸収しやすい特性を持っています。

ケフィアはその保健効果から非常に人気が高く
長い間ロシアの食卓で愛されているのです。

ヨーグルトタイプのケフィアは販売することが出来ません。

あなたのご近所のスーパーや食品売り場に他のヨーグルトと同様なケフィアは販売されていません。 

それはケフィアの商品に問題がある訳ではなく、この国の「食品衛生法」に「発酵乳は密閉された容器で販売すること」の旨が書かれているからです。 

ケフィアには「酵母」が含まれているので、発酵の過程で炭酸ガスを発生します。密封された容器で市場に流通された場合、容器が破裂する恐れがあるからなのです。 

このような理由により、国内ではヨーグルトタイプのケフィアは販売することができず、「家庭で発酵させること」が大前提になっているのです。 しかしそれは出来立てのフレッシュで優れたケフィアをそのまま食べられるという利点でもあるのです。